株式会社エンパワー21は2023年4月より社名変更しました
株式会社 接遇コミュニケーション
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お客様には期待感を与えることが重要です。
期待感とは「この人なら信頼できる」「安心できる」「任せられる」とお客様が思うことです。
期待感は第一印象と言えます。
その後の関係を発展させるためにも、お客様には信頼感を与えましょう。
また、お客様と接する場面では、おざなりではない一人ひとりのお客様に向き合ったおもてなしの応対を行います。
あなたの応対によりお客様は大切にされているかどうかを感じ取っています。
そして、お客様が心を開いて話を聞いて下さる、または話をして下さるには安心して話せる雰囲気づくりやお客様を嫌な気持ちにさせない会話が望まれます。
このプログラムでは、期待感を与える第一印象づくりとおもてなし応対のし方、お客様が信頼を寄せるコミュニケーションの取り方を習得します。
2017年7月16日(日)10:00〜11:30
地域社会から選べれる保育園になるためにも職員の資質向上が欠かせないということで、当社に接遇コミュニケーション研修のご用命をいただきました。
三連休を活用して職員さんが全員集まった中での「接遇コミュニケーション研修」でした。ベテランの職員さんが多く、園児とのコミュニケーションはもちろん、保護者とのコミュニケーションやマナーへの関心が高い保育士さんが多くいらっしゃいました。
マナーに関してはすでに実践されているうえに、重要性についてはわかっている皆様でしたが、本当に相手との信頼関係の構築に繋がる応対になっているかどうかを謙虚に確認してくださいました。
能勢 みゆき先生
私どもこそ、大変お世話になりましてありがとうございます。
外部から講師の先生をお招きしての講演は初めてでしたが、
職員も熱心に能勢先生のおはなしを聞いていて、うれしく存じました。
翌日から、能勢先生のおはなしを実践している職員も多数おります。
自分のこととしてはなしを聞き、先ずは自分を高める為に実践する。
ゆくゆくは保育園の質の向上にもつながると信じております。
改めて、素晴らしい講演をしていただきましたこと感謝申しあげます。
保護者様から選ばれる保育園になる為には
保育技術以外においても強化すべき点が多々あります。
今後ともお力添えいただきたくお願い申し上げます。
能勢みゆき 様
先日は、ご講演頂きありがとうございました。
社会人としての意識の持ち方やマナー、コミュニケーションの大切さなどを皆で学び
職場の空気がまた前向きに、そして互いに丁寧に接するようになったと感じます。
お客さまのために満足いただけるサービス、おもてなしの心とは、自分のことも大切にできて
こそ、というお話にも大変共感いたしました。保育士は、子どもたちのためにと、夢中になってしまう
仕事柄ではありますが、自らの健康や豊かな心も大切にしていきたいと思います。
また、能勢先生のお話しを伺えることを楽しみにしております。
お忙しいことと存じますが、暑い日がつづきますのでご自愛ください。
2017年3月29日 | MINI甲府(カーディーラーさま)にて、接客品質を高める研修を担当いたしました。年度末のお忙しい時期にも関わらず、定休日に出社しての研修でした。営業部門のスタッフはもちろん、整備や総務のスタッフもご参加くださいました。お客さまへの質の高い接客は、社員どうしの接遇コミュニケーションが欠かせません。研修ではショールームでのおもてなしや、お客さまから信頼を得る考え方や行動を実践的に行いました。 |
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言葉遣いなど、自分で気をつけて改善していかなければならないと実感しました。たくさん、良いつかい回しを知ることができたので、今後、勤務の際に活かしていきたいです。
外部の先生の指導ということで新たな見直しが出来て良かったと思います。接遇マナーチェックでは自分でも気がつかず専門用語を使っていたりしているのだと気づかされました。相手から見る自分がどう映るのか、見られているのか考えさせられたりもしました。
人から見られていることをもっと意識してふるまい、表情に気をつけて相手に喜ばれるような接客をしていきたいと思います。
このような研修を実施していただきありがとうございました。自分の接客がきちんとできているかどうかの再チェックにもなりました。接客中に言葉がでてこなくなることも多いので、落ち着いて丁寧な対応ができるようにしていきたいです。
挨拶や敬語の使い方、とても勉強になりました。名刺の受け取り方や渡し方はなんとなく本などで知ったことをやっていたが、不安だったので今回確認できてとてもよかったです。
お辞儀も色々と種類があるようで勉強になりました。実際にロールプレイングをやってみて普段の対応にも色々と不備があったんだなということを実感いたしました。
話の中では対人関係において、好き嫌いがあり、相手を思いやる気持ちに掛ける面が多々あったが、人間的側面を知れば、好意が持て、独りよがりな凝り固まった考えに支配されず、周囲を気遣う気持ちが持てるようになる。言葉遣いや身だしなみの大切さ、声による影響力の大きさや表情の大切さ、日々つい使ってしまう便利な言葉に毒されず、コミュニケーションの取り方も男性と女性は違い、男性は問題解決型、女性は調和や共感を大切にし、絆を深める人間関係には積極的であり、ご機嫌取りも大切な人間関係つくりであることも理解してほしいとの本音の話が出てきました。
上に立つ社員からは、組織の問題は自分の問題として受け止め、自分に置き換えて考え、できることを行動にうつす。従業員としての資質で、協調性や責任感、立ち振る舞いの洗練さ等、自分に不足している分を取り入れたいと促し、接遇は自分自身が相手の立場を理解し継続していかなければ自信にも繋がらないし、不安の払拭にもならない。
と本質をついた意見も出てきました。
各項目ごとに「接遇3箇条」として纏めてあり、理解しやすかった。人間はすぐに忘れる動物なので、こういう気持ちを持ち続けるべく、この本を手元に置き何度も読み返し各自がレベルアップし、企業品質向上へと繋げようと全員の了解事項としました。
話し合いを進める中で、相手の話を良く聞いて、相手の気持ちを受け止める心遣いが必要であると感じた。自分は人と話をするのが苦手なので、人との接し方を教わった。相手に対する接し方や対応の仕方、第一印象の大切さ、言葉遣いや身だしなみの大切さを理解できた。コミュニケーションを取っていく上で、表情が大事だということに気が付いた。自分本位ではなく、相手のことを考えて言葉を発するようにしていきたい。
人間としてのマナー、エチケットの大切さに気が付いた。仕草も大事。
という風に少しづつ具体的な感想が出てくるようになりました。
現場で、作業を主に行っている社員からは、協力会社を大事にする。社内顧客を大切にする。この2点が大事だと思う。
良い関係を作っていくことにより、仕事を上手く回すことが出来る。結果として作業品質もがってくると思う。ちょっとした相談が出来なくなると、仕事も上手く回らなくなる。
持ちを「声」と「言葉」で表現する。顧客担当者や運転手さんにも声を掛けて丁寧な言葉遣いで話をするようにしたい。とかなり本質をついた意見も出てきました。
上に立つ社員からは、部下の話を聞くようにしてきたが、気付きとして自分の意見を押し付けるケースもあったかもしれない。
相手の立場を自分に置き換えてみると良く理解できる。
社内でもお客様でも、お互いに受け止められる関係を築くことが大事だと思う。
男女のコミュニケーションの形が違うことを理解して部下に接したい。
管理職として、自分自ら改善していこうと思う。
前向きの発言、気づきの部分が多く出てきました。
女性からは、便利な言葉に毒されていませんか?という箇所が心に残った。
普段簡単な言葉で事を済ませようとしてしまうことがある。
直ぐに言葉に出さないで、ワンテンポ置いて考えてから発言するようにしたい。
(相手のことを考えるため)という女性らしい感想も聞かれました。
また、各項目の最後に「接遇3箇条」として纏めてあるので、読みやすく理解し易かったという意見もありました。
自分の息子が帰ってきたら読ませたい。
いつも本棚においていつでも取り出せるようにしたい。という感想もでてきましたので、「いつも手元において、一度に読みきらなくても良いので、項目ごとに何度も読み返すようにして行こう。」ということで全員の了解事項としました。
部下やドライバーの顧客対応で気になることがあれば伝えてゆく。
(事例:ドライバーが顧客先担当者と親しくなり、友達のように会話していた際、顧客先担当者がそれを見てドライバーの態度をクレームしてきた。―親しき仲にも立場で礼儀を持った接客をする。)
管理者が上司は部下の対応に安心を与える(見守る)ようにする。
プレッシャーになる指示は控える。
運輸部では個人の気づきによる改善と部内6S活動のための作法・躾けに、話し合われたことを活用し、接客マナー改善をしてゆくことになりました。
まず、個々に印象に残った言葉、内容をあげてもらいました。
という内容があがりました。
あがったそれぞれの内容について、職場で仕事を行っていくうえで、個人個人がどのように心がけていくのか、注意して実践していくのかについて具体的に考えました。
例えば「人は多く会った人を信頼する」ということについて、船社や現場であるコンテナターミナルの担当者に定期的に会う機会を自らもしくは上司が指導して設ける日々の業務では電話やメールで済ましている先方担当者と重要な事柄、トラブル発生時は意識して顔を合わせての対応を行う。
「自分の意見を具体的に伝える」ということでは、上司に相談する時、部下に指示を出す時に自分の意見を持って内容を自身が噛み砕いたうえで行うという意見になりました。
本書の内容を職場で自分の置かれた立場に引き合わせて具体的に考えることが大切であるという考えとなりました。
(2012年12月 近代消防社)
(2011年 一般社団法人日本監督士協会 発行)