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電車やバス、施設などでのアナウンスを耳にした際に、心地良いアナウンスと耳障りに感じたり、うるさく感じるアナウンスがあります。
久しぶりに都バスに乗った際、運転手さんのアナウンスが非常に改善されていたのを感じました。
以前は、決して機嫌が良いとは言えないような声の出し方、ボソボソと話していて聞き取れない話し方、イライラした口調のアナウンスが主流でした。ところが、先日、乗車した時のアナウンスは、明るい印象で、優しい口調になっていました。
私の住む家は、窓を開けていると、最寄駅の新幹線のアナウンスが聞こえます。
ラッシュ時は、ひっきりなしに新幹線が停車しますが、その都度、駅員さんのアナウンスが入ります。
面白いもので、男性のアナウンスと女性のアナウンスの違いがあります。
最寄駅だけに限った印象ですが、女性のアナウンスは声が大きく、感情が声に乗りやすい傾向です。
「危ないですから、線の内側に入らないでください!」と口調も激しく、窓を開けていると部屋の中まで声が聞こえてくるため、うるさい印象です。
一方男性は、同じように窓を開けていても声があまり聞こえないためにうるさくありません。口調が穏やかで、感情的なアナウンスではないために、気になりません。
声はその人の波動がのりやすいため、アナウンスをしている人の波動が場の雰囲気を形成します。
つまり、イライラした口調で話すとそこにいる人にイライラが伝染しやすくなり、場の空気も悪くなります。
ポジティブな思いやネガティブな思いは、言葉はもちろんのこと口調に現れるため、アナウンスをする際は、ニュートラルな感情または、場の雰囲気を良くするようなポジティブな感情で話してほしいと思います。
これはアナウンスに限ったことではなく、ご案内する時などの発声にも関わってきます。
自身の発した声や口調により、場の雰囲気がどのように変化するのかに敏感になってみましょう。
(2012年12月 近代消防社)
(2011年 一般社団法人日本監督士協会 発行)